【ADHD】療育・保育現場で使われてる知育玩具【ASD】

療育関連
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こんにちは、ザウルストプスママです。
今日は、
療育の現場で実際に使われている知育おもちゃの紹介をしたいと思います。

わがやの長男・たろうは、
二歳半の頃、自閉症スペクトラムと診断されました。

それ以来、
マンツーマンの個別療育に週2回、
小規模集団療育に週1回、
市の児発教室に週1回、
保育園と併用して通所しています。

幸い、療育の先生方がみんな優しくて
たろうは、療育大好きっ子になりました。

発達が一年遅れと言われた
はじめての発達検査から
一年後。

楽しみながらも頑張ってくれたおかげが、
なんと、半年遅れまで縮めることができました!
(遅れは遅れなんですけど…嬉しいですよね…)

そんな療育の現場で実際使われている玩具を紹介します〜。

ここで紹介する玩具は発達を促す知育玩具として、モンテッソーリ教育にも使われています。
もちろん、プレゼントにもオススメです〜♪

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くもん くみくみスロープ

くもんのくみくみスロープです。

ブロックのようにパーツを組み合わせて、何通りにもコースが作れます。

ピタゴラスイッチが好きな子なら、ハマること間違いなし!

療育に行くたびに、たろうが夢中で遊んでいたので、
その年のクリスマスプレゼントに購入しました。

うちでは、ピタゴラスイッチ装置のゴールと組み合わせて遊んでいます

はじめは1人でコースを作るのは難しかったので、
大人が組み立てて、ボールを転がすのを楽しんでいました。

でも最近は、自分で簡単なコースは組むようになりました〜!

パーツ一つ一つにくもんならではの工夫が凝らされていて、
よく出来てるな〜!と大人でも関心すること間違いなし。

パーツの特徴を捉え、
分析してからコースを組んでいくので、
総合的な思考力が身につきます。

さらに、自分でオリジナルの形の形に組むことにより、
発想力や集中力、空間把握能力が身につきます♪

パーツのボールがビー玉位で小さいので、
遊ぶ時は必ず付きそうようにしています。

ピタゴラスイッチやボール転がしが好きなお子さんにぴったり♪

一番大きなくみくみスロープ たっぷり100だと、
台座が蓋にもなって、
付属のダンボールがそのままお片付けボックスになります。

月齢に応じて何通りにも遊べるので、
とってもコスパがいい商品です。

クリスマスプレゼント・誕生日プレゼントにとってもオススメです。

ボールを別に管理するなどの手間はありますが、
大人も一緒になって楽しめるので、買って良かった玩具の一つです♪

くもん 絵あわせきしゃポッポ

言語療法しながら親子で遊べる
コスパ抜群の
くもん 絵あわせ きしゃポッポ あいうえお〜ひらがな〜

この玩具では、
ひらがなの清音46文字を覚えることができます。

ボードを組み合わせると、列車になるので、
たろうはこの教材が出たら、大喜びです。

ボードは全部で5分割。

表にはイラスト、裏にはひらがな。
裏表で使えるので、
名前とひらがなを同時に覚えることができます。

ボードごとに、
海の生き物や、動物などのジャンルに分かれているので、
こどもの興味や関心を広げるのにお役立ちです♪

わがやのたろうは、
最初電車にしか興味無かったので、
この教材は本当助かりました…!

丈夫な厚紙ですが、
こどもがまだ口に何でも入れてしまう時期にはふやけてしまうことも…笑

大人が付き添って一緒に遊んであげる教材なので、
口に入れないようにだけ気をつけてあげましょう!
(もったいないので!笑)

親子で遊びながら言葉を教えてあげたい時ににぴったりです♪

物の名前と、ひらがなを学ぶことができて、
パズル遊びもできるので、
総合的にとってもコスパがいい玩具です!

くもんの狙い通り、
こどもが夢中になって何度も繰り返し遊べるように
よく考えられて作られています。

シティブロック

好きな街並みを作ったり、
好きな建物を作れるシティブロック 115ピースです。

ブロック遊びをたくさんすると、大脳が刺激されて、
こどもの思考力や記憶力・想像力などの
能力を伸ばすことができます。

このシティブロックでは、
普通のブロックと違い、街作りも出来るので、
こどもの創造性をより高めることができます。

手転がしの車のおもちゃもつくので、
親子でごっこ遊びも楽しめますよ♪

療育では、模倣系の教材として使われています。

消防署や病院、アイスクリーム屋さんやホテルなど、
色々なパーツがあるので、様々な形を作ることができます。

ただ、115ピースと、大容量なので、
新たにお片付けボックスは必要かもですね…

街並みを作るのが好きな子や、
車が好きな子にもオススメ。

パステルカラーで可愛いので、男の子にも女の子にもピッタリです♪

115ピース入っていても、
料金は三千円台でかなりお安め。

ちゃんとした木製の積み木です。

あわいパステルカラーが可愛いです!
角も丸くなっているので、ケガの心配も無く、安心です♪

ボーネルンド マグフォーマー

有名なボーネルンド マグ・フォーマーです。
磁石でくっつくブロックになります。

力がないこどもでも、
磁石で簡単にくっつくので、
楽しく遊ぶことができます。

慣れてないうちは、平面で。
慣れてきたら立体で。

実際に手を使って、経験しながら
どうやったら立体に組めるのか試行錯誤しながら遊ぶことができるので、

こどもの構想力・立体把握能力を育てることができます。

失敗経験や成功経験をしながら
作っていくので、効果が出やすいです。

療育では、
模倣系の教材に使われています。

大きなマグネットなので、
こどもが誤飲する心配もなく、安心です。

ボーネルンドの正規品だと、
作りがしっかりしている分、
価格は正直少しお高めです。

アマゾンでは類似品もたくさん出ているようですね。

パーツを集めていくことによって、
乗り物セットなどを使って、立体の車なども作れるようになるので、
正規品でステップアップに合わせて購入していくことをオススメします♪


くもん ひらがなしりとりパズル

くもんの、ひらがなしりとりパズルです。
絵あわせをしながら、
しりとり遊びで言葉を学ぶことが出来ます。

↑こんな風に、トレイにカードをセットして、
その上にことばピースをあてはめていく玩具です。

セットするカードは40枚、
ことばピースはなんと100ピースもあるので、
たくさんの言葉を遊びながら覚えることができます。

さらに、しりとり遊びもできるスグレモノです。

「おかあさんといっしょ」の、
しりとり列車を見てる子に、オススメ!

カチンとピースが綺麗にハマるので、
かたはめ遊びとして遊ぶことができます。

親子で遊びながら言葉を教えていきたい時にぴったりです♪

ただ、ピースが厚紙で出来てるので、
何でも口に入れてしまう場合にはふやけてしまうこともあるかと…笑

その場合は、遊ぶ時は必ず親が付き添ってあげましょう♪
(これまたもったいないので!笑)

総合的には、手頃な価格で、
言語療法も兼ねながら遊ぶことができるので
お気に入りの知育玩具です♪

数字パズルとさかなつり

療育でよく使われている
数字パズルとお魚釣りです。

療育に通いはじめの、
言葉を何も話さなかった頃。
これで数字を教えてもらいました。

「絶対たろうにはまだ早いよな〜」と思ってましたが、
すぐに数字を覚えることができました。
(言葉の前に数字を覚えました…すごいですよね〜)

数字の形を
実際手に取って触り、
目で見てかたはめをしていく
ので、
覚えやすかったんでしょうね。

数字の数に合わせて同じ色のリングがあり、
棒に通して積んでいくこともできます。

数字を形と一緒に、数合わせでも覚えることができます。

さらに、数字が描いてるお魚さんを、
同じ数字のブロックに並べることもできます。

遊びながら、数字の形や個数も覚えることができるので、
そろそろ数字を覚えさせたいな〜って時にぴったりです♪

学研 ニューブロック

軽くて柔らかい素材でできてる
学研のニューブロックです。

うちのたろうは、癇癪を起こした時に、
手当たり次第物を投げることがあるので(汗)
柔らかくて軽い素材だと、ケガをしないので安心して使うことが出来ます。

1歳児の時は、
平面に組んで線路に見立て遊びをしてましたが、
最近は立体に挑戦中!

飛行機が好きなので、
「ひこうき!」と一生懸命手を動かして作っています。

ニューブロックは長く使えて、遊び方が自由なので、
こどもの個性と発想がそのまま作品に生かされます。

ブロックをつなぐ時に、
ちょっと力がいるので、
コツが必要かもしれません。

でも一度つなぐと、簡単に外れることはないので、
遊んでる途中、ぽろっと外れにくいのがいいです♪
(途中で外れたらパニック起こすので助かってます…)

プラスチックの収納箱付きなので、
一緒にお片付けの練習もできますよ♪

月齢が低い頃から繰り返して遊べて
パーツをどんどん増やしていくことができるので、
長い目で見れるコスパがいい商品です!

まとめ

療育現場で実際に使われてる知育玩具の紹介でした〜!
繰り返し遊べて、親子でお家時間を楽しむことができる玩具だけを紹介しました♪

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